[ Content | Sidebar ]

ギャラリー会 吉祥寺・井の頭公園前に佇む蔵画廊

新しい一年

2018年 1月 14日

 

IMG_9615

2018年、お正月ムードも落ち着き街も人も新しい年を歩き始めているこの頃。

GALLERY KAIも今年の企画に向け動き出しております。

今年も展示回数は多くありませんが 一つ、一つ、意味のある展示をしていきたいと思っています。

GALLERY KAIのシンボルツリー 大切な石榴(ざくろ)の木

fullsizeoutput_1477

秋に赤い実を大きくつけ 自然に落ちたり鳥につつかれたりして冬には最後まで残っている実も落ち、枝のみになってしまうのが毎年の姿。けれどもこの冬は去年からまだ一つだけ 実は枯れてもオブジェのように見える姿になって、今もなお木にしっかりとついている実があるのです。

fullsizeoutput_147b

何か語りかけているようで気になって毎日眺めています。

誰かがどこかで私を心配してくれているのか・・・? メッセージを伝えようとしているのか・・・?

心の中を見つめられているような気になる石榴の実。

Nefer Gallery との展示

2017年 12月 30日

 

IMG_9263

今年もGALLERY KAI最後の展示はNefer Gallery さんとの展示でした。

IMG_9240

Nefer Gallery との展示は私にとっても意味の深いものがありGALLERY KAIでタペストリーの魔術師とも称されるNagiの大作を見ていただきながら この作品をご覧いただけなかった方にもぜひ本物をご覧いただける機会を再度つくりたい、そしてNefer Gallery の代表金田さんが 情勢が不安定なときでも毎年、エジプトへ赴き作品を一つひとつ選び 日本の皆さんにご紹介したのち、再び自ら集まったご寄付を直接エジプトに 届ける活動を続けていらっしゃる事、そして支援を10年以上も続けることで多くの子供たちや女性たちが幸せに近づいていることもお伝えできたら、と思いました。

IMG_9237

IMG_9238

日本では当たり前のような「平和」。 平和に年末を迎えられることに感謝しつつ 来年も展示回数よりも 来てよかった、と思っていただけるような内容の展示をしていけたら、と企画中です。

今年一年 GALLERY KAIにお立ち寄りくださいました皆さま、素晴らしい作品を展示くださった作家さん、ご協力いただいた関係者皆さまへ心よりお礼申し上げます。

 

 

心に残る「リース展2017」

2017年 12月 9日

web1

12月に入りすっかり街はクリスマス。リースをみるたびに11月の終わりの展示「リース展2017」Norie solo exhibitionを思い出して気持ちがほっこりしたりします。

リースの本来の意味を知り毎年リース展を、思い昨年から企画をはじめ2回目の展示でした。いろいろと事情が重なり今年は難しいかな、というときに去年も作品制作してくれたNorieさんが一人で制作を引き受けてくれることになりました。

IMG_9146

Norieさんのお花の作品はどれもどこか愛らしくセンスのよいものばかりで大好き。 そんな彼女は今年の夏、天国に旅立った「鮓処 米八なりさわ」大将・成澤さんへの気持ちを込めてお花を店内と中庭にアレンジしてくれた作品はまるで大将と一緒に作ったかのような作品に仕上げてくれたのです。

IMG_9098

完成したお花を見たときはちょっと悲しく、とても不思議で懐かしく感じました。

IMG_9129

IMG_9131

 

Norieさんのリースは大人気で毎日追加され多くの作品がお客様のもとへ。 今頃それぞれのお家をあたたかく素敵な場所にしてくれているのだと思います。

IMG_9178

IMG_9151

 

短い準備期間で しかも同時期に六本木ミッドタウンのISETAN SALONEでの展示も抱えているのにも関わらず心をこめた作品を沢山制作してくれたNorieさん、そして展示にいらしてくださった皆さまに心より感謝しております。

IMG_9182

リースを見る度にきっと今回の展示を思い出すことでしょう。 また素敵なフラワーデザイナーさんたちと次回のリース展につながるようがんばりたいと思います。

久保幸造展 JAZZ ART 2017

2017年 11月 14日

 

11月3日、文化の日に初日を迎えた久保幸造 50年の創造展 ーJAZZ ART 2017ー

IMG_8949

 

GALLERY KAIでは久しぶりの絵画展でもありましたが初日からJAZZファン、そして長年の久保作品のファン、教え子たち、様々な方が集まり最後まで賑わう展示となりました。

IMG_8957

観るJAZZとも称される久保幸造氏の作品はこれまで数々のJAZZのレコードジャケット、フランスのジャズ専門誌、アメリカでジャズの歴史と伝説のジャズメンたちにフォーカスし高い評価を得たドキュメンタリーシリーズ「JAZZ a film」by Ken BurnesのDVDにも使用されるなどJAZZ ARTとして国内外で高く評価されてきました。

IMG_8950

今回は実際に作品が使われたレコードジャケット、DVD,  広告等 も展示したことはお客様にも大好評でした。

ほんの数十年前までは広告デザインを仕上げるのにそれぞれの分野のプロが集まり時間も労力もかけて一つの作品に仕上げていった丁寧なプロセスや情熱が一枚の広告からも感じ取れることができました。

FullSizeRender (9)

パイオニアの広告に使われている久保先生の絵、そしてコピーも素晴らしい。「いい曲と出会うと永遠を信じたくなる」

IMG_8955

広告一枚が想像力を掻き立てとまるで音が聞こえてくるようなストーリーのある作品。 今はちょっとしたグラフィックはイラレやPhotoshopで次々と素人でも作れる時代ですがやはり何かが違うのではないか?と何でも安価に大量生産、そして次々と破棄していくサイクルに疑問を感じました。

丁寧に作られた雑誌や本、広告、ちょっと緊張しながらレコードを拭いてドキドキしながらそっと針を置いて聴いたLP。アナログ時代のなつかしさを展示を通じ感じた方は私だけではなかったはずです。

期間中、お越しいただいた皆様、在廊くださった久保先生と奥さま、そして協力いただいたa-roomの皆様、どうもありがとうございました。

 

「Gray and Pink」展

2017年 10月 6日

IMG_8561 (1)

爽やかな秋晴れの中、スタートした「Gray and Pink」展 第48回 色匂ふ展覧会。

FullSizeRender (19)

4名の作家さん (陶 島袋克史 ガラス 伊藤太一、 谷川亜希  染 西染物店)が会場をグレーとピンクをテーマに彩る展覧会は5日間多くのお客様にいらしていただき賑やかな展示となりました。

IMG_8667

なかなか手に入らない人気作家さんの新作を目当てに初日から遠方の方々がわざわざ吉祥寺までいらしてくださったことには驚きました。
本当に素敵な作品は人の心を動かすこと、そしてその作品をもとめて何時間もかけてGALLERY KAIまで来てくださるような行動力と作品や作家さんに対する思い、作家さんに会えたことを心から喜んでくださっている姿を見て気持ちがあたたかくなりました。

IMG_8669

会期中は色匂ふのプロデューサー、作家さんが在廊してくださり作品についてお客様との会話も弾む楽しい時間でもあり 沢山の作品がお客様のもとに一緒に帰っていくこととなりました。

FullSizeRender (1)

作家さんのつくる素敵な作品とお客様との出会いの場となれましたことがとても嬉しく これからも皆様からいろいろなことを教わりながら来てよかった、と思っていただけるような展示をしていきたい、とあらためて感じたひと時でした。

IMG_8611 (1)

 

期間中、いらしてくださったお客さま、関係者の皆さま、どうもありがとうございました。