11月3日、文化の日に初日を迎えた久保幸造 50年の創造展 ーJAZZ ART 2017ー

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GALLERY KAIでは久しぶりの絵画展でもありましたが初日からJAZZファン、そして長年の久保作品のファン、教え子たち、様々な方が集まり最後まで賑わう展示となりました。

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観るJAZZとも称される久保幸造氏の作品はこれまで数々のJAZZのレコードジャケット、フランスのジャズ専門誌、アメリカでジャズの歴史と伝説のジャズメンたちにフォーカスし高い評価を得たドキュメンタリーシリーズ「JAZZ a film」by Ken BurnesのDVDにも使用されるなどJAZZ ARTとして国内外で高く評価されてきました。

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今回は実際に作品が使われたレコードジャケット、DVD,  広告等 も展示したことはお客様にも大好評でした。

ほんの数十年前までは広告デザインを仕上げるのにそれぞれの分野のプロが集まり時間も労力もかけて一つの作品に仕上げていった丁寧なプロセスや情熱が一枚の広告からも感じ取れることができました。

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パイオニアの広告に使われている久保先生の絵、そしてコピーも素晴らしい。「いい曲と出会うと永遠を信じたくなる」

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広告一枚が想像力を掻き立てとまるで音が聞こえてくるようなストーリーのある作品。 今はちょっとしたグラフィックはイラレやPhotoshopで次々と素人でも作れる時代ですがやはり何かが違うのではないか?と何でも安価に大量生産、そして次々と破棄していくサイクルに疑問を感じました。

丁寧に作られた雑誌や本、広告、ちょっと緊張しながらレコードを拭いてドキドキしながらそっと針を置いて聴いたLP。アナログ時代のなつかしさを展示を通じ感じた方は私だけではなかったはずです。

期間中、お越しいただいた皆様、在廊くださった久保先生と奥さま、そして協力いただいたa-roomの皆様、どうもありがとうございました。