爽やかな秋晴れの中、スタートした「Gray and Pink」展 第48回 色匂ふ展覧会。
4名の作家さん (陶 島袋克史 ガラス 伊藤太一、 谷川亜希 染 西染物店)が会場をグレーとピンクをテーマに彩る展覧会は5日間多くのお客様にいらしていただき賑やかな展示となりました。
なかなか手に入らない人気作家さんの新作を目当てに初日から遠方の方々がわざわざ吉祥寺までいらしてくださったことには驚きました。
本当に素敵な作品は人の心を動かすこと、そしてその作品をもとめて何時間もかけてGALLERY KAIまで来てくださるような行動力と作品や作家さんに対する思い、作家さんに会えたことを心から喜んでくださっている姿を見て気持ちがあたたかくなりました。
会期中は色匂ふのプロデューサー、作家さんが在廊してくださり作品についてお客様との会話も弾む楽しい時間でもあり 沢山の作品がお客様のもとに一緒に帰っていくこととなりました。
作家さんのつくる素敵な作品とお客様との出会いの場となれましたことがとても嬉しく これからも皆様からいろいろなことを教わりながら来てよかった、と思っていただけるような展示をしていきたい、とあらためて感じたひと時でした。
期間中、いらしてくださったお客さま、関係者の皆さま、どうもありがとうございました。