久しぶりのGALLERY KAIでの展示は 幅広い分野のアートで 活躍中のコスタリカ出身のアーティスト, マウリシオ ウレーニャ氏が 約10年ぶりに銅版画のテクニックを応用した独自のエンボス作品 。
短い期間であったにも関わらず多くのお客様で賑わいました。 平面に浮かび上がる 静かな中に力強さを秘めた何かの始まりを感じさせるような作品はとても好評で嬉しいことに多くの作品がお客様の元へと届けられることとなりました。
中米の小国・コスタリカ。 マウリシオさんと出会うまでは軍隊を持たない国、そしてコーヒー農園や美しい自然、くらいしか知らなかったコスタリカですがマウリシオさんを通じてコスタリカという国、そしてそこに住む人々にも興味を持つこととなりました。
今回の展示を通じいろいろな「種」をもたらしてくれたマウリシオさん。
今後は出身地のコスタリカでアートの分野で多くの人を指導していく重要なお仕事が待っています。 作品同様にお人柄も素敵なマウリシオさん。近い将来 日本とコスタリカの間に素晴らしい橋をかけてくれることでしょう。
作品を展示いただいたマウリシオさん、ご協力いただいたマウリシオさんのインターナショナルな友人たち、そして期間中お越しいただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。