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篆刻をやってますが人様から受注を受けて印を制作することはほとんどありません。

理由はいろいろとありますが 制作に人並み以上の時間がかかってしまうこと、

人様の印となるとそれなりの石も持っていなくてはならないし 何よりデザインその他

いろいろ気を使いすぎて疲れてしまう性質なので自分には向かないな、と

気づいてからは受注を受けることはあまりしなくなりました。

 

久しぶりに受注制作したのは先月末に一緒に展示をしたRanaさんの印。

漢字を選ぶのにも迷いましたが 一番素直な感じのするひらがなの「ら」と「な」の元と

なった漢字を選び金文で仕上げました。 (中国でいくつか印を作ったようなので篆書の

ものはたぶん持っているだろうな、と思ったので)

もっと細く文字を仕上げる方がデザイン上は理想ですが質感のある紙を

よく使っているようなのであまり細い文字だと綺麗に押せないだろうと思い

少し太めにしてみました。

 

気に入っていただけますように。