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素晴らしい経験となった今回の展示。 大切な思い出を忘れないように?綴りたいと思います。(長くなりそうなので数回に分けます)

フラワーアーティスト畠山秀樹さんと「花×書」の展示をしてから一年足らず。 今回のコラボ展会場は南フランス・セレの修道院を改装した由緒あるギャラリー。

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Flower Art Award が南仏・セレで開催されることになり 日本から数々の賞を受賞し、花のトップアーティストとして活躍する方たちのExhibitionと別会場にて特別展として畠山さんとプロのフローリストも憧れる国枝さんの和バラを使った書と花の展示をすることになりました。

花の世界とはこれまで無縁でしたがフランスに到着したと同時に第一線で活躍する花のアーティストたちに囲まれ刺激ある旅のスタートとなりました。

パリには明け方到着しTGVで約6時間、そのままコリウールという素敵な港街を観光しセレに向かいます。

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コリウールでは大好物のsoup de poisson が旅の疲れを一気に癒してくれました。 (日本でいただくフレンチもおいしいですがスープ・ド・プワソンだけは現地が一番!ですね)

セレに到着後は2日間、展示の準備に大忙しとなります。

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花市場はもちろんのこと ホームセンターでも素材を購入し制作開始。

書の展示会場もいただいたインフォメーションとはサイズもかなり異なっており かなり調整が必要でした。

その上 日本から輸出された国枝さんの和バラがオランダで止められていて届かないというアクシデント。

万が一、ぎりぎりで届いても箱の中に6日間も放置された花がもたないのではないか?という不安もあり和バラありき、で準備してきた我々は別の提案も考えたりしながらレセプションに間に合わせるため必死でした。

 

フランスにもバラはあるので花市場で用意したものの やはり和バラの繊細さや品のよい姿、香りと一緒の展示でなくては・・・・海外で展示をする難しさをここでも実感することとなりました。

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そんな中、ギリギリまでかかって展示を仕上げ 素晴らしい花の作品が並ぶレセプション会場に向かうと 嬉しい奇跡が待っていました。

 

国枝さんの和バラが到着したのです!
しかも長旅を経て数日間放置されていたにも関わらず和バラのほとんどが美しいまま届けられたのでした。

そしてすぐに和バラは展示会場で花瓶に飾られ国枝さんの和バラにあたたかい視線が集中しました。

 

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内覧会を兼ねたレセプションは多くのゲストで賑わいレベルの高い作品に関係者の方々も驚かれた様子でした。

(フランス展示 Ⅱに続く)